桐朋学園大学音楽学部卒業。
指揮を小澤征爾、秋山和慶、岡部守弘、高階正光の各氏に師事。
コントラバスを江口朝彦、中博昭、奥田一夫の各氏に師事。
在学中は桐朋学園オーケストラを指揮し、研鑽を積む。
卒業後、神奈川フィルハーモニー管弦楽団を経て、関西フィルハーモニー管弦楽団のコントラバス奏者として活動をする傍ら、幅広く指揮活動を行ってきた。
2012年3月関西フィルハーモニー管弦楽団を退団し、指揮活動に専念することになった。
関西フィル在団30年の間に多くの世界的な指揮者、ソリストと共演を重ねる。
創立当時の関西フィルで学生の為のコンサートの指揮を務める。
1993年夏、ザ・シンフォニーホールで催されたチャリティコンサートに於いて、在阪プロオーケストラの首席奏者で組織された記念コンサートを指揮し、好評を博す。
ピアノコンチェルトの全国フェスティバル夢コン本選大会の指揮を長年務め、いずみホールでのかぶとやま交響楽団とのコンチェルトシリーズが好評を博し、ソリストからも大きな信頼を寄せられている。
アマチュアオーケストラの指導にも定評があり、宝塚交響楽団のトレーナー、指揮を長年務め、多くのコンサートで共演を重ねている。
2001年11月、八尾フィルハーモニー交響楽団とのベートーヴェンの第九の演奏で、音楽関係者からの高い評価を得、2003年11月に再演。
2004年6月神戸に新しく誕生した市民オーケストラ、摩耶交響楽団(現須磨フィルハーモニー管弦楽団)の第1回演奏会を委託され、成功を収める。
近年では西宮交響楽団、グリーン交響楽団、大阪チェロアンサンブルミル、甲南女子大学管弦楽団、大阪大学外国語学部管弦楽団等のオーケストラと共演を重ねている。
2012年自身の主宰する関西の若手演奏家を集めたアンサンブル、オーケストラパストラーレを創設する。
2013年7月から2017年7月までアンサンブルコスモリバティの指揮者を務める。
2014年5月からクレー管弦楽団の音楽監督常任指揮者を務める。
2017年4月から河内長野フィルハーモニックの常任指揮者を務める。
2018年1月からオーケストラENの常任指揮者を務める。
現在、
・八尾フィルハーモニー交響楽団 常任指揮者
・オーケストラパストラーレ 指揮者
・クレー管弦楽団 音楽監督常任指揮者
・河内長野フィルハーモニック 常任指揮者
・オーケストラEN常任指揮者
・浜松市民オーケストラ 音楽顧問
を務める。